【あらすじ】
私は夫と娘と暮らしている。
娘は卵アレルギーで食べれるものが限られているため、私も夫も家では卵料理を食べないようにしている。
二人で協力して守っていこうと決めたからだ。
しかし、それを理解できない人物が二人いた。
義両親である。
義母「アレルギーなんて甘えよ、好き嫌いでしかないわ」
私「命に関わる大事なことです。娘に卵料理を出すのはやめてください。」
義父「甘ったれているから治らないんだ」
夫「いい加減にしてくれ」
アレルギーを甘く見ている義両親に私も夫も呆れて、何より危険に感じたので距離を置いていた。
しかし義兄夫婦が妊娠報告で義実家に顔を出すとのことだったので少しだけ挨拶に行くことにした。
そして当日
義母「息子も卵が大好きなのにかわいそう、鬼嫁ね」
義父「教育できていないだけだ」
またしてもアレルギーを理解しない発言をしてきて、言い合いを目の当たりにしていた義兄夫婦もドン引きしていた。
私たち夫婦は帰ろうとしたが引き止められて、卵をふんだんに使用したカツ丼を出してきたのでついに怒りが爆発した。
私「正気なんですか?」
義父「甘えるな」
口論になるが夫は何も言わない
私「あなたもなんか言ってよ」
夫「もう限界なんだよ」
私「え?」
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