【あらすじ】
私は夫と結婚してすぐに専業主婦となった。
夫は最初は優しかったが徐々に、正確には結婚してから亭主関白になってしまった。
夫「専業主婦ってストレスがなくていいよな！」
私「え？」
まるで会社に働いている自分の方が偉いと言わんばかりに専業主婦の私に対して嫌味を言ってくるのだ。
さらに家の様子を隅々まで確認して
夫「この部屋、隅に埃が溜まってるんだけど」
夫「それに、今日の食事も味は薄いし一品少ないよなこれ」
私「ごめん」
夫「やる気あるのか！先が思いやられるわ」
私「ごめん」
夫「家事くらい完璧にこなせよ！仕事で疲れている俺にここまで言わせるな」
一生懸命やっても毎日粗探しをされては夫に嫌味を言われる。
私は家事に追われていたため買い物以外で外出することがなかったので誰にも相談ができずにいた。
そんなある日
夫「明日俺の家族を家に呼ぶから」
私「え？そんな急に言われても」
夫「ずっと家にいるんだから準備の時間くらいあるだろう」
急にこんなことを言い出したため私は出迎える準備で半日以上働き詰めになってしまった。
そして
義姉「お邪魔します」
私「どうぞ」
義家族が到着して部屋に案内した。
義父が差し入れを持ってきてくれたりとみんな気を遣ってくれた。
私はそこで疑問に思った。
実は夫は結婚前私に
夫「家族とはうまくいっていない。全員個人主義だからお互いに干渉しない家庭なんだ。だから君とは心から通じた家族でいたい」
このようなことを言ってきたのでかなり警戒していた。
実際は警戒なんてする必要もなく楽しい時間が過ぎていった。
すると
義母「嫁ちゃん、最近調子はどう？」
私「あ、えっと」
そこで夫がまた余計なことを言い出した。
夫「聞いてくれよ！こいつずっと家にいるくせに料理も掃除も全然でさ」
夫「なんでも手抜くんだよほんと困るわ」
夫「みんなからも言ってやってよ、頼むからさ」
すると義弟が立ち上がり
コメント
コメント一覧 (4)
子供がいないのに専業主婦ならただのお荷物。
モモコ
が
しました
こりゃ重症だｗ
モモコ
が
しました
今のご時世家事にかかる時間がめっちゃ少ないから暇でしかなかったよ
料理適当なら文句言いたくなるのわかる
モモコ
が
しました
夫がそうしろって言ってなったんなら言い分はまぁ分らんでもないが
自分の意思でなったんなら家事を完璧（結果的には完璧でなくても良いが）にこなすなんて当たり前では？でなければただの寄生虫、穀潰し
モモコ
が
しました