
【あらすじ】
私達家族は北海道旅行を計画していた。
一家で楽しみにしていたのだがそこに少々厄介な人物が介入してきた。
それは義母である。
義母は無類の蟹好きということもあり、義実家に行った時は蟹鍋を用意して私たちを待っているくらいである。
一見すると気前が良くていい義母なのだが、性格はかなり我儘で強引なところが目立つため苦手であった。
極め付けは娘の甲殻類アレルギーに対して
義母「なんでカニが食べれないのよ?」
私「だから言ってるじゃないですか!アレルギーなんですって」
義母「そんなものただの好き嫌いじゃない!今のうちに治さなきゃだめよ!」
私「何言ってるんですか!食べたらアナフィラキシーショックを起こして命に関わるんですよ!」
義母「気の持ちようよ!ほら、孫ちゃん、あーんして!」
私「ちょっと!やめて下さい!」
私が娘を庇うと、一緒に夫と義父も義母を叱ってくれた。
そういう経緯もあるため、なるべく娘と義母を近づけさせたくなかったのだが...




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