【あらすじ】
私は夫と義実家に住んでいる専業主婦である。
夫は大卒のエリートで大手企業に勤務している。
そんな夫と私の境遇には片親だったという共通点があり両方『母子家庭』で育ったのだ。
しかし私の方は天涯孤独になってしまい、夫と義母という新しい家族ができたことに誰よりも喜びを感じていた。
義実家で暮らすというのは元々は私からの提案であり、一人で寂しく暮らしている義母を考えてと言うことも理由としてあったが私自身家族となる義母と仲良くしたかったと言うのが一番の理由であった。
しかし
夫「いや、それはあまり考えていない」
私「なんで?親孝行はできる時にしないと駄目だよ!」
夫「そこまで言うなら、わかったよ」
夫はあまり乗り気でなかったのだ。
私が押し切った形で義実家での暮らしが決まったが、義実家に住んでしばらくしてから夫の単身赴任が決まり義母と二人暮らしとなった。
それからあの時夫が渋っていた本当に意味を知ることになった。
義母の化けの皮が剥がれたのだ。
義母「あなたのような高卒の女が大卒の息子に釣り合うわけないでしょ」
義母「もういらないから息子と離婚しなさい」
度重なる嫁イビリに私は壊れてしまい、ついに




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