【あらすじ】
牛丼屋での夜勤でシフトに入っている時、ボロボロの母娘が入店してきた。
席に着くとすぐに注文があったが頼まれたのは小盛りの牛丼一杯だけでありどうやら娘に食べさすように頼んだようだった。
そのまま娘は寝落ちしてしまったので空いてる席で寝かせるように提案した。
娘も起きて帰っていったが帰り道に偶然見かけて、かなり深刻な様子だったので放っておけずに話しかけてみた。
行くあてもなかった様子だったので
自分「よかったら家にきませんか?」
母「でも悪いですよ」
自分「大丈夫です!むしろこのまま帰してしまっては恋人に怒られてしまうのできてください!」
母娘を連れて家に向かっている最中にこの状況に至る経緯を聞いてみたら。
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次回に続く(✨次回の漫画も見てね✨)
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コメント
コメント一覧 (1)
少し前、資格とりたくて数年勤めた職場を退社して、
フリーターしながら資格の勉強してた。
バイト先は牛丼屋で、基本は22時から朝までのシフト。
2年前のちょうど今時、深夜1時頃にある父子が客できたんだ。
父親は30代くらい。子供は女の子でたぶん2才~3才くらいかな。
深夜にもかかわらず女の子は眠い感じがなく、活発に喋ってた。
お冷を持っていったら、父親「ちょっと注文考えさせて下さい」と。
当時は1人シフトで、地方都市の国道沿いの店なもんで他に客は無し。
父子の会話が明瞭に聞こえてきた。
娘「これナホちゃん食べたいなー」
父「ナホはこれ食べたいんだなー (財布の中身見て)いいよ、これ頼もうか!」
娘「ぎゅどんておいしいー?」
父「うん、すごくおいしいよー!」
呼び出しが鳴ったので注文を取りに行った。
父「すいません、この(小盛の牛丼)をひとつください」
俺「他にご注文は?」
父「以上です」
お金ないのかなーと思った。
この父子をよく見れば、 父親はけっこう着古したスラックスにヨレヨレのYシャツ。
娘はもう5月も終わる時期なのに
スウェットっぽいズボンに毛玉いっぱいついた長袖。
荷物は汚い大き目のリュックひとつ。
明らかに何日かは風呂も入ってないなって感じの風貌だった。
まあでも仕事は仕事なのであまり気にせず、
すぐに牛丼を持っていった。
モモコ
がしました